Djangoをインストール

pipでDjangoをインストール

仮想環境で開発しよう」の記事で作った、app1内のmyenv(仮想環境)を使ってDjangoをインストールしましょう。

まず、VScodeの「ファイル」からapp1のディレクトリを開きます。左のサイドバーにapp1の中身が表示されたと思います。

そしてVScodeでターミナルを起動させます。(command + J)

仮想環境がアクティブになっていないので、場所がapp1になっている事を確認してから有効化しましょう。

MacBook:app1 NOIZMOON$ source myenv/bin/activate

(myenv) MacBook:app1 NOIZMOON$

myenvにDjangoをインストールしていきます。

Djangoの最新バージョンをインストール
$ pip install Django

バージョンを指定したい場合は
$ pip install Django==*.*.*

Djangoがインストールできているか確認してみましょう。

$ pip list

Package    Version
---------- -------
asgiref    3.5.2
Django     4.1
pip        22.2.2
setuptools 65.3.0
sqlparse   0.4.2

初期状態では「pip」と「setuptools」だけだったのに「Django」をインストールしたことで他のパッケージもインストールされていますね。

これは、Djangoを使う上で必要なものを勝手にインストールしてくれているのであまり気にしなくて大丈夫です。


まとめ

  • 仮想環境がアクティブになっている事を確認
  • pip install Djangoでインストール
  • pip listでDjangoが入っているか確認

次のチュートリアルからは、本格的にDjangoを学んでいきます。